『柄(つか/え)』




茎(なかご)を包みこみ、使用者の握りを確かなものにするために重要な役割を持つ部分である。

多くは木製で、その上を柄鮫を張り柄巻きと呼ばれる帯状の紐や革で巻いて構成されている。

巻きにはいろいろある。捻巻、つまみ巻、ねじり巻、雁木巻 、絡巻、篠巻、平巻など他。

柄の一番手元に来る部分は柄頭と呼ばれ、装飾と実用を兼ねた金属が付けられることも多い。

頭側の逆は縁側と呼ばれることがある。



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